失敗から学んだ騒音被害に遭わない物件選びのポイント

人生で一度くらいは経験するであろう引越し。見知らぬ新しい土地に暮らすというのは無条件にワクワクするものですが、

その新しい生活を大いに満喫するためには、やはり物件選びが何よりも重要なのではないでしょうか。

私個人は仕事や家庭の事情等で都合3~4年に一度は引越しをしているのですが、かなり気をつけて物件を選んでいるため、そうそう失敗したなーと思う事はありません。

部屋を探す際、これまでの引越し体験から失敗しないポイントというか、コツみたいなものも知っています。

ですが、一度だけ大きな失敗をしてしまった事がありますので、今回、それをご紹介させて頂こうと思います。

私が求める物件の条件

私が物件に求める条件としては、とにかく部屋の防音性につきます。

私は耳が過敏なせいか、些細な物音にも反応してしまい、うるさい部屋だと色々な事に集中できなかったりします。

なかなか寝付けないといった弊害も発生してしまいますので、その辺りは常に過剰を言えるくらいに神経質になっていました。

そのため、あまり物件選びで失敗をした事はなかったのですが、一度だけ(私にとっては)はずれ物件を引いてしまいました。

何故失敗してしまったのか

その当時は少々お金に困っていたという事もあり、今住んでいる物件の家賃を払うのが少し厳しくなっていました。

そのため、何処かもう少し安くて良い部屋はないものかと賃貸物件サイト等を食い入るように眺めていたのです。

そして、何件か良さげな物件があったので、早速不動産会社に連絡を入れ、内見させて頂きました。内見当日、複数の物件を見たのですが、その内の一件が非常に気に入る結果となりました。

築も浅いため内装も非常に綺麗で、外観もお洒落、そして今住んでいるところよりも家賃も大分安く、その上で駅までの距離もあまり変わらないという大変魅力的な条件を兼ね備えていたと思います。

そこで早速契約したのですが、諸条件があまりにも良すぎたため、肝心の防音性を仔細に確認する手間を省いてしまいました。

とはいえ、募集要項にRC物件と明記されていたため(物件の防音性能はSRCやRCが最も高いと一般的に言われています)、大丈夫だろうとタカをくくってしまった私。

実際にその物件に住む事になってから、騒音被害に悩まされる日々がやってくることをこの時は知る由もありませんでした。

具体的な騒音被害とは

まず一つ目は、近隣住民の出す騒音。

恐らくテレビの音で間違いないでしょう。その音が壁や床を振動させ、まるで部屋全体が簡易的なスピーカーになったような感覚になったのです。

部屋を移動しても、廊下へ出ても、音が聞こえてくるといった現象に悩まされました。

そして二点目は水道管の音です。

何処かの住戸で水道のコックを捻った時にガコッという衝撃音が聞こえ、続いてポンプか何かのモーター音のようなものが聞こえ、大変不快でした。

そして三点目が外からの騒音となります。

これは今まで住んだ物件でも当たり前のようにありましたのでさほど気にはしていませんでしたが、その他の騒音で過敏になってしまっている時はやはり堪えました。

この中でも特に厄介だったのが二点目の水道音となり、こればっかりは夜間は水道を使うなというわけにもいきませんので、仕方なく毎日耳栓等をして眠る羽目になりました。

騒音で悩みたくないあなたへ。失敗したから分かる物件選びのポイント

こちらの物件に関しては、結局のところ早々に退居する事になり、引越し代も余計にかさんで、何のために家賃の安い物件に引っ越しをしたのかという話になってしまいました。

そんな私の物件選びの失敗談から学んだ事、そしてそれ以降に賃貸物件を選ぶ際に気をつけているポイントを記しておきたいと思います。

1:内見前にGoogleMAP等で物件の周辺を確認

やはり大通り等に面している物件は車のクラクションやサイレン等で煩い事が多いです。窓が二重窓等になっているのであれば良いのですが、そんな物件は稀であるため、やはり自衛するしかないでしょう。

できれば、大通りから一本中に入った閑静な環境が理想的です。他にも、隣近所に工場や商業施設がないか等も合わせて確認した方が良いでしょう。

2:内見時に隣接している壁を叩く

前述した通りSRCやRCと記載されている物件が最も防音性能が高いとされているのですが、一口にRCといっても、どの程度コンクリートが使用されているかはまちまちだったりします。

私が問題なく住む事ができた物件に関しては、住戸と隣接している戸境壁はどこを叩いてもコンクリートの感触がありましたが、問題のあった部屋は一部コンクリートが入っていましたが、叩くと空洞音がする部分もありました。

恐らくこういう物件はRCの中でも防音性能は低いと思われます。

3:物件紹介の時、防音性能重視である事を伝える

この問題物件の紹介時には、不動産会社に防音性能重視である旨を伝えていませんでした。

私に限らず、最近はWEBで物件を探して問い合わせる方が多いかと思うのですが、その際でも一応何を重視しているのかは伝えた方が良いように思います。

向こうもプロですので、顧客の要望には応えようとしてくれるでしょうし、万一重視している条件にそぐわない物件を紹介してしまったらトラブルになる可能性もありますので。

恐らく、私のように耳が過敏な方はそう多くはないと思いますが、誰しも物件に対して譲れない条件はあるのではないでしょうか。

私の場合、それを疎かにして家賃等を重視してしまったため、結局高くつくという結果に終わってしまいました。皆様も安物買いの銭失いとはならないようお気をつけ下さい。

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